ノア動物病院

ノア動物病院は、大切なペット(犬・猫)の病気治療を行う、長崎県長崎市の動物病院です。

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■所在地
〒850-0982
長崎県長崎市柳田町42-7
TEL:095-879-4111
ノア動物病院 BLOG
2009-1-5
【1月の診察時間変更のお知らせ】

☆1月4日(日)までは年末年始休暇で休診です
   

☚クリックしてください。

2009-1-1
【2月の診察時間変更のお知らせ】

☆2月18日(水)は大学出張のため午後休診です
  19日(木)は午前が休診となります 
 なおお使いのフード並びに継続のお薬等はお出しできます(ただし予約要)

2008-12-5
【12月5日ノア動物病院ブログ更新しました】

☜ホームページ左のノア動物病院BLOG,あるいは上のブログをクリックしてください

2009-1-1
【ノア動物病院のやさしい獣医学コラム】お耳に水が入った(?_?) 特集はワンちゃんに多い外耳炎です

ご自分のワンちゃん、日頃お耳気にしてませんか?よく首をふっていたら要注意、たまには耳の外側からで良いですから耳を見てあげてください・・・☆


▼△外耳炎の原因は?▼△
 
一番の原因は蒸れてしまう事です。日本は犬が暮らすには蒸し暑すぎる気候ですから、特にヨーロッパなどの涼しい場所が原産の犬にとっては、外耳炎になる確立が高くなります。

外耳炎は圧倒的に垂れ耳の犬に多く発症します。耳が垂れて耳の穴をふさいでしまっている為に、風通しが悪くなり、蒸れてしまうのです。

また、耳の皮膚(外耳道)からは、耳の中に水が入ってしまわないように、体の他の部分よりもたくさんの脂が出てきます(耳垢腺)。この脂に空気中の埃や土、汚れなどがくっついて耳垢を作り、耳の皮膚を覆ってしまう為風通しが悪くなってしまう事もあります。

じとじと蒸れると耳の皮膚にもともといた細菌のバランスが崩れてしまい、良い細菌が減って悪い細菌が増えてきます。数が増えて強くなった悪い細菌が悪さをして炎症を起こすのです。また最近と同時に酵母菌(カビの仲間)も増殖する事が多いです。

その他にもお風呂にいれて耳の中の水を良くふき取らなかった、川で遊んだ、雨が降ったなどなど、耳の中が蒸れてしまう原因はいろいろあります。

あと最近クローズアップされてきたのがアレルギー体質が原因の外耳炎です。
もともと体にアレルギー(アトピー)体質があると耳の皮膚、足の指、顔などの部分が皮膚が湿潤し、あるいは逆に乾燥化してバリヤーが働かなくなり、感染が起こりやすくなるためです。



▼△外耳炎になると▼△

痒くなったら掻きます。人間同様犬も猫も、痛いのは我慢できますが痒いのは我慢できません。掻いてしまう事で炎症は悪化しますますいた痒くなる…悪循環の出来上がりです。

掻きすぎて耳の皮膚から出血してしまったり、耳の穴が腫れて穴がふさがってしまったりします。また、耳たぶが内出血してしまい、水風船のように膨らんでしまう事もあります。

内服や注射などで炎症を押さえて掻かないようにしながら、耳の中を良く洗って悪い細菌を減らし、耳の皮膚にも直接薬を付けてあげる必要があります。
 
少し良くなってきたからといって治療を止めてしまうと、またすぐに悪くなってしまう根気のいる病気です。

また、一度外耳炎になってしまった耳は、次回はもっと弱い刺激(蒸れや水気)で外耳炎になってしまいます。繰り返せば繰り返しただけ耳は弱くなり、外耳炎になりやすい耳になってしまうのです。

とにかく、まずは愛犬の耳をチェックし、慢性の汚れがある場合は病院の診察を受けられることをお勧めします。                   by院長

2009-1-1
【ノア動物病院のやさしい獣医学コラム】 フィラリア症とは・・・

そろそろフィラリアの薬を飲み始める時期になりました!薬を飲ませる、その前にこの病気について勉強してみましょう

 ★★フィラリア症とは
 
細長い糸状の寄生虫で、別名を犬糸状虫と言います。成虫の大きさは20〜30cmにもなり、主に犬の心臓や血管に寄生します。そのため心臓の機能が低下して血液の循環が悪くなり、徐々に肝臓・腎臓などにも異常がでて様々な病気を引き起こしていくのです。

 ★★フィラリアの感染経路
 
フィラリアに感染した犬の体内には成虫が産んだ、たくさんの幼虫(ミクロフィラリア)がいます。そのため、犬の血を蚊が吸血する際にミクロフィラリアを一緒に吸います。そこでミクロフィラリアは蚊の体内で2週間ほどかけてある程度(感染幼虫)まで成長します。

フィラリアは1度蚊の体内に入らないと成虫になる事が出来ない寄生虫です。蚊がほかの犬に吸血するときに感染幼虫は蚊から出て、皮膚から犬の体内に侵入していきます。そして、体内(皮下→筋肉)で2ヶ月かけてさらに成長し、血管に移動しながら心臓に寄生し、そこで3〜4ヶ月後に成虫になりミクロフィラリアを産めるようになります。

こうして犬はフィラリアにかかっていくのです。

 ★★どんな症状がでるのか
 
 咳が出る 元気がない 食欲がない おなかが膨らんできた 
呼吸が苦しそう 尿が赤くなる etc・・・

 ★★治療の方法と難しさ
 
 @薬で駆除:薬で死んだ成虫が血管につまり、重篤な症状となることがあります。
 A手術で駆除:頸の血管あるいは心臓から成虫を取り出します。ただしこれは大変危 険を伴い、手術で無事に虫が取れたとしても重い機能障害が残るケースが多いです。
 B対症療法:心臓に入っている成虫が死ぬまで、対症療法を します。

 以上のようにどの治療法も危険性、あるいは犬への負担、飼い主様への負担は重いのです

 ★★フィラリアの薬について
 
フィラリアのお薬は感染している状態で飲ませると、ショック症状を引き起こしてしまうことがあります。そのためお薬を飲む前に検査をして、フィラリアにかかっていないか確認する必要があります。

犬フィラリア症の予防薬は心臓に寄生してしまう前に幼虫を駆除するために投与します。駆除効果が持続するのではなく、投薬前一ヶ月間に感染した幼虫を駆除するものです。効果が一ヶ月持続するわけではありません。
 
このお薬にはいくつかの種類が存在し、錠剤、チュアブル(ジャーキータイプのもの)、スポット(背中に滴下するもの)があります。また、効果も単純にフィラリアのみに効くもの、消化管寄生虫(回虫・鈎虫)も駆除できるもの、ノミ・ダニも駆除できるものがあります。

フィラリア症は飼い主様の心がけ次第で確実に防ぐことが出来る病気です。大切なワンちゃんと長く楽しく暮らしていけるようフィラリア予防をしましょう。

2009-1-1
【ワンちゃんに歯磨きおやつを与えている飼い主様へ!!】

最近ワンちゃんの歯のエナメル質が磨り減っている病気が増えています。これは咬耗といいますが、市販のあまりにも硬い材質のガムを与え続けますと、歯をきれいにするどころかこのようにエナメル質がなくなり歯髄の露出が起こり治療が必要になります。くれぐれも適正なガムを与えるようにしましょう。

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