睾丸腫瘍の症例のその後・・・病理検査の結果は?

前回、アップした大きく腫瘍化した停留睾丸の症例のその後の病理結果が出ました。

病理診断の結果は、セミノーマ(精上皮腫)でした。

岩崎シェル病理

今回の腫瘍とは違いますが、睾丸腫瘍の中でセルトリ細胞腫は腫瘍細胞が女性ホルモンであるエストロゲンを生成するため、睾丸が腫大したりするだけでなく左右対称性の脱毛や、乳首や乳腺の腫大などの女性化が起こったり、骨髄に障害が及ぶこともあります。

今回のはセミノーマですので、上記の症状はほぼ起きにくいと考えられ、転移の可能性などへの注意を払うことで経過を見て行こうと思っています。