フィラリア症予防期間について

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よく、犬の飼い主様方は、フィラリア予防って何月まですれば良いの?

このようなお話をされていますが、上の表を参考にしていただくと、私達が住んでいる日本って北から南に長い国ですよね。

従いまして、フィラリア症に関係する蚊の活動時期も違いますし、その蚊の中で成長するフィラリア幼虫の発育程度も当然気温によって変わってくるのです。

上の表で行くと、沖縄の方たちは通年投与が理想になっています。

実は、この長崎でも1月の一番寒い時期にお庭の片隅に蚊がいることも決して珍しい事ではありませんよね。

もちろん、前述のフィラリアの幼虫の発育温度帯も関係するのですが、皆様もご承知のように年々温暖化しているのは周知の事実です。

 

 

マダニ感染症 こんなトコロにもダニが感染?

少しづつ、暖かくなり、ワンちゃんたちとお散歩に行く機会も増えて来ましたが。

足を痛がって歩きにくそう(跛行症状)でダックスフンドさんが来院しました。

確かに前肢(右手)の指先が赤く炎症を起こし何かしこり(腫瘍)のようにも見えます。

IMG_1859コレ、何

腫瘍でしょうか?それとも外傷で腫れているのでしょうか?

この角度だと少しわかりますか 

IMG_1857

そうなんです、ダニ(マダニ)が吸血して寄生していたのです。

たった5kg足らずのワンちゃんに、このように指の皮膚が赤く炎症を起こしていたらさぞ痛かったでしょうね 😯

ちなみにこの犬もおうちの中で飼い主様と一緒に暮らしている屋内犬なんですよ、

最近、私達ヒトへの、ダニの感染症、血小板減少症(SFTS)も気をつけたい所です。

身近な、犬猫のこのようなダニの感染症を防ぐことから私達人間ヒトへの影響も軽減できるのではないでしょうか